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Posted by Staff - 2024/11/29(Fri)04:53

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MagicNumber|Comment

day 9th

Posted by Staff - 2008/02/18(Mon)09:23

2月10日
ギズボーンを発ち、パパモア・ビーチに向かう朝。キャンピング場の目の前にあるビーチでは、小さいながら美しい波が割れている。AlexとJoshは、また、すぐに動いた。彼らが向かったのはマコロリ・ビーチ。折しも強い勢力の低気圧が近づいていた時で、かなりサイズがあるらしい。それを聞き、ギズボーンの町から近い、このポイントを目指したようだ。
抱井さんと緑さんは、キャンプサイト前のビーチで、朝食を摂りながら、のんびりと海を見ている。ほのぼのとした光景。数人のサーファーが海に入っていて、ビーチの端では地元のサーフィン・クラブが子供のためのイベントを開催している。安全に楽しく海での遊びを教えてくれているようだ。日本でも各地でこんなイベントがあれば、もっと海に密接した生活を楽しめるんじゃないだろうか? 青い空と美しい海に誘発されたように、陽子さんが海に入る。この日の朝は風もなく、波の面も美しい。1時間弱ではあったけれど、陽子さんはしっかり楽しんだようだ。
そして11時に全員が集まり、ドライブのためのミーティングを行ない、ギズボーンの町を後にした。ニュージーランドの人にとっては、ちょっとしたリゾート・タウンでもあるこの町。AlexとJoshのグラフィティが、ボクらの足跡になったようだ。
ギズボーンからパパルア・ビーチまでのドライブは、およそ走り詰めで4時間。ほぼ真っ直ぐ行けばいいだけなので、気持ちは楽ではある。のんびりと休みながら畑や牧場が続く景色を楽しむように走った。
到着したパパモア・ビーチのキャンプサイトは、ビーチに面した場所。着いていきなり海を見た抱井さんと緑さんが「変な波だねぇ」と、うれしそうに話している。そう言えばピハでバーベキューをやった時、緑さんが言ってたっけ。「抱井さんが凄いのは、変な波に乗るんよねぇ。きれいな波は誰でも乗れる。変な波に乗れるから、抱井さんは凄いんよね」って。そして、変な波(?)が立つ海に入って行く二人。海に入っているのは誰もいなく、まさに独占状態。ビーチから見ても、彼らの楽しそうな様子が、伝わってきた。
AlexとJoshはボウリングを楽しんだようだ。恐ろしく曲がるボールを投げるJoshが優勝。「真っ直ぐなボールは、サーフィンで横に行けないみたいで嫌なんだよ」らしい。
夜はこのトリップ2度目のバーベキュー。緑さんの島の酒が再び登場し、みんなが参加して楽しんだ。いよいよ明日はオークランドに戻る。散々楽しんだ後、見上げた空には、あいかわらず満天の星が光っていた。







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