2月7日
ギズボンについて初日の朝から、キャンピングカーをキャンプ・サイトに移動させ、その足ですぐに、スピットというポイントを目指した。岩場のポイントはレギュラーの波がきれいに割れて、ロングボードにはぴったりのポイント。最初に海に向かったのはAlex。Joshがその後に続いた。潮が引きはじめていて、フィンが岩場にヒットするために、アウトに出る時はボトムを上にして出て行く。ふたりはトロトロとした腹くらいの波を気持ち良さそうに乗りこなす。
陽子さんも彼らの後にアウトを目指した。ずっと波を見ていた緑さんが、トライフィンのロングボードを抱え、海に入って行く。他には誰もいない。互いに自分の波を追いかけ、乗るだけ。抱井さんはずっとビデオで波の映像を撮っていた。ゆったりとした時間が過ぎて行くような気がした。
2時間ほどだっただろうか。みんなが海から上がってから、近くにホットスプリングがあることを知り、みんなで行ってみることに……。昨日の長いドライブにお疲れを取るように……。
その後、抱井さんと緑さんはニュージーランドの原住民でもある、マオリの少女との撮影に向かう。タウンの海をバックに、可愛い少女とふたりのサーファーとのショット。そしてマオリ独特の挨拶も教わる。握手をして、おでこと鼻の頭を合わせる挨拶は、相手の行きを感じると言う意味があるらしい。彼女の笑顔にふたりの頬も緩む。
ギズボンでの日々は、いろんなことがまっているような予感がした。
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無題
2008/02/14(Thu)18:12
N.Zブログ拝見しています・・・
素晴らしい絵が撮れること期待します。
今日東京ではこんな記事が掲載されています。
参考までに送ります(下記)
地球温暖化、NZのワイン業界にとっては追い風に・・
ニュージーランド産ワインの品質は世界的に評価が高まってきており、白のソーヴィニョン・ブランや赤のピノ・ノワールといった品種のワインが、ロンドンやロサンゼルスの高級レストランで出されたり、国際的なイベントで数々の賞を受賞したりしている。
一方、これまでは寒冷な気候のため同国では大量に輸出できるほどのワインを生産することは困難だった。それが最近の地球温暖化による気温の上昇により、ニュージーランドの寒冷地がワイン生産に向く土地となると期待されている。
同国のワイン生産者団体の代表を務めるフィリップ・グレガン氏は「ニュージーランド産ワインの大局は非常に良好だ」と指摘。気温の上昇により「ワインの種類を増やしたり、さらに高地でブドウを育てられるかもしれない」としている。
No.1|by Koichi,Morita|
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